JF3NGMのタワー建設記

[平成三十年八月作成]


H30.8.17追加

お盆に土木事務所に提出した書類を探して追加しました

H30.8.20編集

日本語が変な所や誤字を修正しました。

 

 

はじめに


平成15(2003)の新築時に無線タワーを 立て 建てました。
これらはその記録です。塔マップサイトに参加した事がきっかけで、公開する事にしました。

当時を思い起こしながら書き記したいと思います。

 

もくじ

KT−20R

それまでのルーフタワー時代から・・・

穴掘り

組み立て

アース工事

接地抵抗の測定

アース工事をした理由

ン打

クレーンで吊り上げ

完成後五月三日から現在

■建築確認申請、検査済証と参考

建設後の保守

エレベーターキット

タワー使って

メンテナンス

おわり

コメントや質問などがある方は、次のサイトをご覧になるか、
ここにメールして下さい。出来る限りお答えします。

 塔マップhttp://tower.30maps.com/user/mimurotower

※平成三十年八月現在、当局JF3NGMのアマチュア無線用のホームページはありません。

 

 

tower_icon.gif

 

KT-20R

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使用したのは、クリエートデザイン社(CD)KT-20R+エレベーターキットです。

9段構成の地上20メートルの大型級、高強度の自立型タワーと紹介されています。

 

住宅メーカー住*林業と家の契約の時に、基礎とクレーンでの設置等を加えて頂きました。
タワー本体は当時約24万※ですが、建設も全ても含むとほぼ本体の倍の値段になると聞いていました。

※平成30年8月現在は40万ほどするみたいですね。( ̄□ ̄;)!!ヨカッタ

 

 当局はこれにエレベーターキットED-150-2も同時購入しました。

その当時の購入価格は忘れましたが、15万円位だったかな、当時の消費税は5%。

大阪日本橋の無線で注文しました。先代の頃から40年世話になっています。

 

 

以下、今回のタワー建設記とは無関係記事が入ります。

無線に興味の無い方は → [ ここをスキップする ]

 

 

 

それまでのルーフタワー時代から、奈良でタワーの時代^ ^

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以前は大阪の東にある、柏原市の国分に家を建てました。玉手山と呼ぶ小高い山の上で、なんと古墳の横でした。

 

ロケーションは素晴らしく、北から南南西は遠くまで一望出来ます。

大阪平野、大坂城はもちろんのこと、正月には鳴門大橋も見ることができました。

唯一、山の下に大型パチスロ店があり、そこからのノイズが課題でした。

 

 

撮影:平成九年九月頃 [1997]

右は3階、その屋根の上だったので、アンテナの位置で地上高は18m(たぶん ^ ^;)

アパマン時代に使っていた56m高のルーフタワーに8エレ八木とロータリダイポール

標高データーを調べました、詳しい話は下の方に書いてあります

 

 

Tamate_location-2

 

 

Tamate_location-4

 

 

一番上は遠距離UHF-TV受像用

家の角に120スケの接地ケーブル

右の小山が実は古墳だった (((゚Д゚;)

 

 

前の家と新居の位置関係(Googleより)
新しいウインドウで開きます
グーグルマップによる家の位置関係

 

 

地図では少し東に転居しただけに見えますが、伝搬は全く異なりました。

 

アンテナ位置で海抜は、次の様になっています。

 

元の家 58m

次の家 69m

 

 

 

HF(短波)

7,14,21,28MHz帯のロータリーダイポールです。(昔の長めのヤツです)

立地条件とマストのトップに上げていたためか、良く飛びました。

 

VHF(超短波)

50MHzで互いに10Wもあれば、香川・徳島はローカル局並みの59orオーバー、

その方面の「ローカルQSOが聞こえている」と言う具合です。高知県や岡山とも常時交信できました。

 

日本海側は鳥取の固定局も結構聞こえますし、パソコン通信で知った西日本の移動局はほぼ聞こえていました。

九州は、長崎・北九州・大分とも良くつながり、夏場は宮崎、鹿児島まで地上波が届きました。

 

6m&Downコンテストでは移動局を引き離し、固定局として一位になったりもしました。

それゆえ西方面は、山の移動局よりこっちのが良く聞こえているゾ…もたまにありました。^^

ただ反対の東方面は、北東の名古屋・岐阜たまに静岡で、今のように関東までは到底無理でした。

 

でも、太平洋上スキャッターの発生時は、阪神方面の各局のビームが一斉にこちらに向くので悲惨でした。(;

テレビも四国・瀬戸内方面のを時折見ていました。※UHFテレビ用アンテナは市販の多素子八木(25ele?)

 

UHF(極超短波)

144MHzは自作5/8λGP430MHzが自作15段位のコリニア。普通の交信はほとんどしなかった。

自家用車と自宅の間で144,430MHzの通信実験では、予測通り見通し範囲はすべてOKでした。

と言うのが、大阪での電波の飛び方でした。

 

 

いよいよ無線用フルオーダーメイド?は言い過ぎですが新築です

退職後は出身地の奈良県で無線もしながら・・・・・と思っていました。

大阪の家のローンも終わっていたので、さっそく実行です。バブルは終わっていましたが、

環境が良かったためなのか、期待以上に高く早く(競合があった!!)売れました(バブル時の1/4)

 

で、見た目、地上波が遠くまで届きやすい所!と、結果土地探しに数か月掛かりました。

土地を入手したら、今度は「ついでにタワーも建てたい!」と、こんな流れとなります。^^

新築は大金が掛かります、普段は決心がつかないこんな事も、気にもなりません。勢いです!

タワー自体は「システムキッチン一式より安いやん!」と、最後は妙に自信を持つようになります。()

 

 

 

穴掘り 三月十九日

クリックで拡大

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 当時の記録を見ると...下の様になっています。(詳細はここ)

深度  230cm

開口部 120cm

フィーチング有り (テーバー構造ですね)

 

右は基礎の掘り方の図面です

深さは、タワーの第一段目のトップが少し地上に出て、第二段目が接続できる様な深さにしないといけません。今回は最低2.2メートルを目標にした。

底面はテーパー状(裾を広げる)に掘ります。

余談ですが、知り合いの局はそこまで掘るのが体力的に無理との理由から、地下1メ−トル、地上に1メートルの基礎にしていました。

高所恐怖症の彼は、VHFの電波を遠くに飛ばせたい一心で、それを乗り越えて自力で18メートルのタワーを命がけで建てたそうです。

でも、アンテナを降ろして欲しいと依頼があったので、もう一局と一緒にタワーに登って降ろしました。

 

「やはり怖いものは怖い」と言ってました。()

工務店が付けた目印の杭と、家の基礎設計図を見比べながら位置決めです。

正確に位置決めをしないと、タワーと屋根との間隔が、狭すぎたり、間違っても接触してはいけません。屋根と被れば大変なことになります。

 

でも素人にはそこまで精度良く位置決め出来ません。なのでタワーの基礎図面の幅より僅かに広げました。
生コンを打つ時に、修正できます。('θ';)

[三角タワーのイメージです]

 

[最初少しユンボで掘ってくれました、上手!]

 

[春先なのに、汗だくです]

[少し掘っただけなのに、多量の土]

ここまでは基礎工事をしていた鳶の職人さん

ユンボで軽々(-.-y-.。と掘ってくれました。それが終了後、周囲に溝作りしました。

職人さんから、雨水が侵入しないように、淵を掘って水がそこへ流れるようにするが良いと聞いたからです。

[ロープを掛けて、引き上げます]

[営業マンさんも頑張ってくれました]

.5mも掘ると自力では土を出すことが出来ないので、バケツで引き上げます。
壁のコンパネは土の崩落防止用です。


ハウスメーカーの営業の方に、「穴掘りの時手伝ってね」と言ってたら、朝早くから弁当持ち!で掘ってくれました。そのお陰で一日で終える事が出来ました。昼メシの写真1 昼メシの写真2

今見ると見事に垂直に掘れていますね ^^
途中からは石も少なく粘土質だったのがFBでした。

[綺麗な地層が見えます]

[掘リ方止メイ!穴の中はヒンヤリ]

ハシゴを掛けます−緊急脱出用にも…

@今回はふたりで掘ったのですが、何かの理由でその方が近くにいない事も想定できます。
A実際、2メートルを超えると、かなり大きい声をださないと外には簡単には届きません(
Bここは湧水はないようですが、何が起こるか分かりません。


※テーパーの奥行きは50pです。



掘り進んだらハシゴを掛けます。前の家でアース工事で掘り進んだとき、気がつけば出られなくなるギリギリを体験したからです。


今改めて右の写真を見ると、かなり大きいのが分かります。私の身長は当時174pです。夏場は涼しいでしょう。

最後にコンパネで壁を保護して、生コン打つ日を楽しみに待ちます。

残土はユンボでホイホイと回収してた^^
中型ダンプで3回ほど運び出しをしていました。
丸一日掘った残土処理はあっという間に…

午後5時14分養生して無事終了!!

[よしッって感じです]

 

[真中に傘のように雨除け棒を立てて養生]

 

… 段取りは正解だった …

先に穴を掘っておかないと、タワーを先に組み立てるとその置場や残土置き場にも困ります。

結構な量の土が出ます。今回も写真には撮っていませんが、周辺は土の山だらけになりました。

第一、本来の家の工事の邪魔になりますしね。

 

 

 

組み立て 3月21日〜4月6日

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重量400kg以上、ボルト数はなんと380個

@ 届いたタワーです。箱も少ないのに大きなトラックで運んできました。

 

ダンボールの数は10個位ありました。見た目は「なーんだ」と思われるかもしれませんが、

尋常でない重さで、敷地のこの位置まで運ぶのも一苦労です。なんせ400Kg超ありますから。

尋常でないのがまだありまして、ボルト・ナットです。数百個あります。

組み立て表を見ながら、少し固まってしまいます。一応リストの数量を確認しましたが、

僅かに多めに入れてあってよかったです ^^;

この日はここまでです。次週から週末は組み立てにきます。

 

当局の場合は、嫁さんも手伝ってくれたので助かりましたが、相当な手間になります。

メーカーに全て任せると、本体のほぼ倍の費用になるのが良く分かります。

★本当に組み立てが出来るのか!すごく不安になります ^^;

 

膨大なパーツに固まる ^^;


揃っているか確認も大変です


 
接続部のボルトを軽く取り付け

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各パーツは色分けされています


ボルトとナットは数種類あるので注意


埋め込む第一段部分

A 最初に埋設される第一段目の組み立て

パーツに傷を付けないように、枕木の上に乗せて作業します。亜鉛どぶ漬けメッキ塗装の跡が綺麗でした。
まさに銀色に輝くタワーです!

毎週末、組み立てに行くのが楽しみです。

 

クリエートD社のこのタワーは、コンクリートを使わなくても、地盤が強ければ、土の埋め戻しで自立できるように、基礎部を囲むアンカープレートと言う金属板があります。

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それなりに重いです (>_<


第一段目完成

 

寸法の撮影  [確認申請に提出する為]

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後ろにあるのは種類別ボルト入りの洗面器やバケツ


時にはこの様な姿勢も必要になります (ToT)


嫁さんの応援、一人では無理です

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ボルトに対して真っ直ぐボックスを合わせる


頂上部です、ローテーターの取り付け部分

B トルクレンチで締め上げます

 

場所によっては、ここは何ニュートン、そこは・・・
と指示があります。 

完成後は、タワーに登って締め直し確認できないと思ったので、一番神経を使いました。

全体に軽めの一定の強さで締め、最後に指定の強さで締め上げました。

 

何百本もあるので、相当疲れますw
一心不乱に続けた後、手首が変にってました。(T_T

 

ボルトも数種類ありました、たぶん取り違いしていないと思います() ※全部ひとりでしていないため

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なぜ指を差していたのかなあ ^^;

 

┌── 組立てが進むと、重たくて置き場所の移動に困ります、敷地の一部はタワーで溢れかえります ──┐

コンパネや廃材の上に乗せていたので、少しの配置換えも楽でした。雨降り対策にもなるでしょう。

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クレーンがくるまで待機中の一、二段目

 

生コン入れるまでコンクリート板に乗せ静置

C 組み立てはようやく終了です。

 

基礎の安定と接地板保護のため生コンの日までは、

 

  ・深層部に接地線付きの銅板二枚(0.8u)

 ・盛り土を5センチ

 ・コンクリート板3ヶ所(厚さ5cm、四方40x40cm)

 ・タワー一段目

 

 の順に乗せています。詳細図はこちら

 

 

[追記] 思い出しました↓

※当然、コンクリ板置いた後は水平取りです

kumitate-20_030329_41

kumitate-21_030401_04.jpg

建築確認を受けるまで、この状態にしておく

 

 

 

アース工事

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@ 準備 [近所のホームセンターで調達]

   ・銅板45x90センチ二枚 厚み0.3ミリ位

   ・ステンレスボルト

A 取り付け

  接地線は寄り線60スケ三本 ↓表面導通

  銅板は表面無処理だったので、そのまま接続

B 埋設

  木炭を敷く事も考えましたが、粘土質で湿っていて

  褐色土も含有していたため、使いませんでした。

GND-1_030319_20.jpg

GND-2_030319_19.jpg

GND-3_030319_26.jpg

 

手持ちの動力用のケーブルを取り付け

↑線が3本なので、2本+1本にしている

GND-4_030319_29.jpg

接地線は、コンクリートを打つ時に

タワーの内側を通過するようにしました

 

GND-5_030401_08.jpg

 

 

 

 いきなり順番がコンクリート済み画像になっていますが、アース工事と言う事でここにまとめました。 

C 接地線を接続する場所

 

接地線をタワー本体に接続するのですが、安易に穴を開ける訳にはいきません。

 

良く見ると第一段部の上に、

「この穴、使ってください!」

と言わんばかりに開いています。

 

※自分で開けるのは、危険だし、恐らくすごく固いと思います。

_GND_hole.jpg

GND-connect-2.jpg

 

ステンレス金具の取り付け

 

後日、土台を左官屋さんがモルタルで成形

D 接地端子

 

接触部に念のためスプレーグリスを吹きかけた。

ステンレスの穴あきステーを端子として利用。

 

その後、基礎から出ている接地線を、最短距離でそこに接続して終了です。(未撮影)

 

※近くにある黒い塩ビパイプは、家の壁にあるコンセントからの電線を通す配管です。

GND-connect-3.jpg

GND-connect-4.jpg

※尚、基礎部分は後日左官屋さんに綺麗に仕上げてもらいました。

その時のくぼみを開けています。(長方形[板こんにゃく大])そこにタワーと接地の緒元を記したプレートをはめ込むためです。

 

 

ここに住んでいると、この辺りは雷様の通り道のようで、近づいてくる稲妻で分かりました。

雷の閃光と何か衝撃の様なものを同時に感じる事がなんども、でも大丈夫!です、しっかり受けて立ちます()

 

※避雷針※

 高さ20メートル以上は避雷針が必要となりますが、このKT-20Rは法令上の義務がない構造設計になっているようです。

 そうKT-20Rは、19.9メートルとして届けられるようになっているのです。

 とは言ってもあれば越したことはないですが、あればあるでわざわざ雷様ウエルカムも嫌ですしね(大笑)

 

 

 

接地抵抗の測定

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写真を取り損ねたのですが、ハウスメーカーが測定器を持って来て下さり、三点測定をしました。

   結果:2.5Ω、1Ω台を期待したのですが、これでも十分過ぎるほどです。可能ならアース棒より銅板ですね。

  趣味室(無線室)に引き込んだ、八木アンテナの同軸ケーブルのシールド側とACコンセントの片側を、

  電球につなぐと勢いよく普通に点灯しますw。

 

 

 

アース工事をした理由

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一般に鉄塔からの雷電流はコンクリートから地面に放電すると思われますが、目的が無線鉄塔なので、

後から銅板の埋め込みは大変なのと、下記の経験からしっかり処理をすることにしたのです。

 

・ ・ ・ ・ ・ 40年ほど前、目の前およそ10m先で落雷を見ました ・ ・ ・ ・ ・

 

近くで雷が鳴っている時、家の中に引き込んであるBCL用のアンテナとアースの間でスパークしているではありませんか

そこで、雷雲がどこまで近づいているのかを調べるために外に出ていた丁度その時、目の当たりにしたのです。

たまたま見ていた方向に、BCL用の逆L型ロングワイヤーの角を通している木があり、そこに落ちたのです。

 

それは直径30センチほどの青白い光の柱でしょう。でも50センチかそれ以上に見えます。

そして幹の周りに湯気が立ちのぼり、それと同時に今まで嗅いだ事のない変な匂いもしました。オゾン O3でしょうか。

 

しばらくして我に戻った私は、恐る恐る落雷のあった木の所に行きました。

確かアンテナ線は切れていなかったと思いますが、木は少し裂かれた様な所があったと記憶しています。

 

 この経験があって、今回もタワーの接地を確実にしたかったのです。

 

前回はルーフタワーだったので、家に雷電流が通って万一火事にでもなったら一大事なので、

導体断面が20mm(400スケ[SQ])と言う目茶苦茶太いケーブルで、接地用銅板(今回の一枚分)に接続しました。

今回は鉄塔なので基礎部分からも放電するだろうと期待し、60スケの3本と前回より細目なのを使用しました。

 

20mの鉄塔の上に6メートル位のガス管を使ったのマストがあるので、

近づく落雷はほぼタワーに落ちるでしょう、近所の方は安心です (‘θ’;)v

 

 

 

■ コンクリートの打ち込み 四月一日 午後二時半〜四時半

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今思えばこの日は、私の戸籍上の出生日でした。(昔は良くありました()、本当の誕生日と届けた日が異なる)

 

 工務店の方は、鉄塔建設は初めてと言っておられました。でもさすがプロ集団です。何の問題もなく作業が進みます。

 投入した生コンは「4立米」と聞いていた記憶があったのですが、先程その当時の記録が見つかりました。

 建築確認書類には3.5立米となっていました。おかしいないあ。(CD社の指定では最低3.0・になっています)

 

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コンクリート入れる前に木で支えを付けていました。

 

いよいよコンクリートが入ります。道路の生コン車から長いホース?を使って打設しています。

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象の鼻が入っているみたいです ^^

namakon-5_verti.jpg

 

打ち込み中も時折垂直を確認されていました。でも全く変化なしでした。

 

その理由は、今思い出しました!基礎の下に置いたコンクリ板であらかじめ水平を取っていたのです。

 

三角タワーなので、3ヶ所の角で確認されていました。

 

 

 

 

namakon-6_030401_16.jpg

 

鉄筋が組めないので、隙間にそれらをどんどんと差し込まれていました。

 

なるほど〜

これで強度が増すのですね。

namakon-7_030401_20.jpg

 

ブルブルとすごい振動を与える謎の道具(振動?バイブレータ?)を使うと、上面がグググィ−と落ちます。

 

打ち込み

 

その意味がよく分かる光景

でした。

 

 

 

 

 namakon-8_030412-06.jpg

 

無事終了です。

 

基礎の上面は、母屋が完成した後、外溝工事があるので、その時に左官屋さんに、仕上げて頂く事になります。

 

こちらは母屋の深基礎の生コン打設作業の様子

 

namakon-kiso-1_030401-01.jpgnamakon-kiso-1_030401-03.jpg

 

 

 

クレーンで吊り上げ

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 タワーは3つに分けておきました。  1.下部、基礎の次の部分 2.真ん中 3.最上段

  ※ この作業のためでなく、組み立て表を見ていれば自然に3分割になっていたと言うだけです。^^

 

 クレーンは道の電線に引っ掛からないようにするため、敷地内に止めて作業になりました。

 竿は全部伸ばすと、30メートル近くはあるのでは!と思えるぐらい長かったです。

 当日は現場は「棟上げ」の日です。建て方の仕事している大工さんも映っています 。

 クレーン車が柱や梁を運ぶ作業を終えた後、いよいよクレーンで一気に玉掛けです。

 その写真の一部を紹介します。

 

足場の設置

下部の吊り下げ

それの接続

 

kt20r-01_build_02.jpg

kt20r-02_build_04.jpg

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真ん中の吊り下げ

真ん中、別角度

最上段接続の準備

いよいよトップです

わくわくです ^^

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最上段を待つ鳶職人

 

大声で指示を出します

 

ばっちり、お見事!!

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この作業位置は、だいたい12,3メートルでしょうか。

 

左は当局です、安全ベルトしてはいますが、この時点では両手を離す勇気はなかったです (;

 

棟梁たちは普通に歩きます

 

クレーンが見えます

 

右の部分が無線室です

 

こわごわ真下を撮影

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最後の接続です

 

北方向()は生駒山

 

 

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_ikoma.jpg

 

 

 

 

 

完成後五月三日から現在

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本当に銀色に輝くのを見て

しばらく嬉しかったです (^^

 

まさに五月晴れです ^^

もうこんな真似できませんが・・・

母屋の足場の撤去までこのままです。もっと田舎だったら、このままにしてもらうのですが。

 

普通の局がタワー建設を依頼すると、足場は組まずにクレーンだけでしょう。

 

今回、鳶(トビ)の方は、初めてのタワー取り付けで「怖いなあ」と言いながらも、軽々と組み立てて行きました。

 

kansei_02.jpg

 

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300m程離れて撮影

 

近所から...

 

庭から見上げた

50MHz8エレ八木()

と短波マルチダイポール

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鳥よけ用の自称[足の裏イタイイタイ] を付けました。猫などが家庭菜園に入らない様にするものです。10年経過してボロになりましたが、結構防いでいます。マストの上は雨侵入防止ペットボトルです。短波のアンテナは隣に余り上空侵犯しない様に配置。

 

 

 

建築確認申請、検査済証と参考資料

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地上高15メートル以上の鉄塔は、確認申請が必要です。

私は空き地に家と鉄塔を建てます。近所や自治会から問い合わせも来ると思われます。

15年ぶりに書類を見ました。かなりの枚数になっていますが、ここではその一部を紹介します。

 

クリエートデザイン社に「建築確認用」と頼むと、詳しい説明書と申請に必要な書類が送られてきます。(有償)

 

確認申請の手引き

 

素人には難しいです ^^

 

構造計算書

工作物の確認申請の手引き todoke_01_tebiki.jpg

 

 

確かクリエート社から届いた書類や私が撮影した写真を一緒にして、住宅メーカーの担当している設計士さんに渡すと、土木事務所に提出する時に必要な書面を作成してくれたと思います。

大手の住宅メーカーによる新築、同時にタワー建設も契約に入れてよかったなあ」と感じました。工務店さんにも超感謝です!

※尚、特にタワー契約を追加した事で、別途追加工事費が必要になる事はありませんでした。^^v

構造計算書 todoke_02_calc.jpg

 

土木事務所に提出した無線通信用鉄塔工事の資料等の一部

工事の進め方

基礎断面図その1

基礎断面図その2

基礎上面詳細図

無線通信用鉄塔工事@ todoke_03_zumen_01.jpg

 

無線通信用鉄塔工事A todoke_04_zumen_02.jpg

 

無線通信用鉄塔工事B todoke_05_zumen_03.jpg

 

無線通信用鉄塔工事C todoke_06_zumen_04.jpg

 

確認済証

 建築基準法第六条第一項

 検査済証

 建築基準法第七条第五項 

 

平成15年2月24日に自分で、奈良の大和郡山市にある、土木事務所へ届けに行きました。

 

その二日後、わくわくしながら受け取りに行ったのを覚えています。

 

2月26日付で受理を確認したと言うことでしょうか?車なら仮免許ですかね ^^

 

 建築基準法第六条第一項の規定による確認済証 todoke_07_kakuninzumi.jpg

 

ここには右の証明書しか画像を置いていませんが、建設において具体的にどの様な工事、状態だったのかを説明文入りの写真と共に提出したものがあります。数十ページもある)

建築確認後、それらを併せた上でのこの検査済証だと思います。

 

建築基準法第七条第五項の規定による検査済証 todoke_08_kensazumi.jpg 

 

 

住所は改変しています ^ ^ 

 

 

 

 

建設後の保守

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ボルト締め

最近は体を壊したのでトップまで上がっていませんが、10年目まで上るたび目視しています。

問題は無いようですが、ボルト締めや再塗装をしないとダメでしょうね。

 

エレベーターのワイヤーのグリスアップ

ワイヤーはステンレス製で一本物の束です。全体のグリスアップは10年目に行いました。

そのほかエレベーターでアンテナを下ろして作業をするついでに、ゴム手をグリス缶に入れ少しずつ

つまんでは昇降中にワイヤーに塗りこんでいます。

 

家は道路から遠く離れているので、母屋もタワーもきれいです。タワーは触っても殆ど手が汚れないです。

台風や強風時にはエレベーターでアンテナを下げるようにして、タワーに負荷を掛けないようにしています。

 

 

 

エレベーターキット(EV)

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キットと言っても主要な部分は出来上がっていますので、組み立てに何の苦労はありません。

しかし、使用中何度か問題が起こりました。

 

アンテナが、EVが降りてこない、結構焦ります (‘θ’;)  え?どうして?なんで!?

台風や強風でなく平穏時でよかったのですが、原因調査のため二度頂上に昇りました。

 

微妙な取り付け位置のズレ・・・確かレールと車輪の間隔などを調整するとOKみたいでした。

 

くっ付いている

 基本はしっかり「EVで上げ切る」の考えはそれはそれで悪くないと思います。しかし上げ切ると、

コツンと当たった感触があり、そこでもう上がらないのに念のためと考え、ぎゆッっとハンドルを回しました。

その状態で半年ほどすると、今度はEVの本体の先っぽの突起が、停止位置の金具と焼き付くみたいです。

泣きたくなりました()

 

・くっ付き対策

 … 当たりがあったらハンドルを半分戻してワイヤーを少し緩めておく。

 … EV本体にロープを付けて、緊急時に引っ張ってくっ付きを外す事が出来るようにしておく。

 … 最悪何をしても降りない場合、登って対策をするまでの間、EVがストンと落ちてこないように、

   ローテーターでアンテナの方向を変えておく

 … 接触する停止位置にグリスを塗っておきました。

 

 

当局の対策はまあこんな感じでしょうか、今のところ問題なしです。?

 

 

 

タワーを使って

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電波の飛び方はどうか


タワーを最大限利用した本格的な運用は、退職後の楽しみに。今は三十年前のアンテナのままです。

 

大阪時代と比べて(50MHz)

           ・北方面 信貴山、生駒山がすぐ近くにあり(><)

           ・南西は 葛城金剛山系が壁になっています(><)

           ・西だけ 唯一大和川を挟んだ谷間があるが…大阪市周辺と淡路島ぐらい(><)

           ・東方向 奈良盆地の東側の山々が遠くに見える。大阪時代と比べて期待できます^-^

                 ※東方面=方位045’〜120’が良さそうです(グーグルの航空写真を見て)

 

以下、固定局同士による交信の結果

           ・お隣三重県の局はローカル並に入感してきます、相手の設備もいいですが ^^

           ・愛知県や岐阜県はS5-9と大変強く、フェージングも少なくて安定な交信ができます^-^

           ・静岡県の固定局もS1〜5と弱いですがQSO出来ています。

           FT8では9と0エリアが聞こえました、Eスポかは不明です。? ?

 

           さてもっと東の関東方面

           ・千葉・神奈川・都内が聞こえてきます。100WもあればだいたいQSO出来ます。

           ・FT8モードでは東京都含めその周辺ともに多くQSOが出来ています。

           ・Eスポなの?はっきりしませんが、福島や仙台からの信号もデコードできています。

           ・欧州や中央アジアのオープン時、突如1エリアの局がS5〜S9の入感してびっくり。^^;

 

 

両方の家の標高を調べてみました

 

 

現在はすごいですね、便利ですね、おおよその標高を調べる事が出来るなんて!!

さっそく地理院地図で標高を調べました

新居は丘陵地の一番上で標高は69mとなっていました。ふもとの市街地の標高は38mなので、69-38=31

見かけ上は市街地から31mの高さに見えて、それに20m足すと、地上高約50mに見えますね。

平地でもさすがに50mのタワーだと凄いと言う事ですね。

 

前の家は標高58mで山の下は21m、よって58-21=37、山の下から見て37m上に敷地があり、

それにルーフタワー18mを加えると、55m こちらも平地に50mタワーと同じですね。

 

だけど山の上や丘陵地の上なので、普通の市街地とは異なった電波の輻射があるんでしょうね。

 

ちなみに初開局は吉野の近くの大阿太高原でした。ここも良く飛びました。調べると標高225mでした!!

RJX-601とHQ(SQ)だけで毎朝福井県鯖江市とスケジュールQSO出来るハズです ^^


 

昔の50MHz帯は、毎日たくさんのハムの交信が聞こえました。当時なら多くのデーターが得られたでしょう。

でも結構いい感じなので、東に向けて144-430MHzで通信実験をしたくなりました。

定年後が楽しみです。

 

 

 

メンテナンス

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落ちたら即死です

当然ですが、ヘルメットと安全ベルト(私は二点式)は必衰ですね。低いところでも安心感が違います。

高いところは、装備していても安心できません(≧θ≦)

中間までなら両手離しで作業できますけど、上の方は無意識に片手は柱を掴んでいますね ()

それに手袋は、手のひらに滑り止めのゴムが分散して付着しているものがおすすめ。

靴は底が適度に硬いのがいいでしょう。

 

ペンキ塗り

運用が落ち着くまでは何度も登りました。その時なんとなく目視していましたが。^^;

その後はエレベーター(EV)を使うので、一番上まで登ることはありません。

亜鉛入りの塗料は、英国製もありますし国産もありますが、個人が入手できるメーカーは少ないです。

ホームセンターにスプレー缶のがあるみたいですが、いずれにしても再塗装なら5万以上の出費でしょう。

 

電動モーター

今回はアンテナの昇降はEVを使っているので、その都度てっぺんまで登る必要がありません。

           EVのワイヤーはウインチを手動で回しています。15万程で電動モーターが取り付けられます。

           お爺さんになっても無線していたら、それを導入したいです。

           EVを下げるのは楽ですが、上げるのが年々きついですYo。

 

・将来解体撤去する時がくるんですね

          若ければ木の柱を角に固定して、滑車(ボウス)で降ろす事も可能です。子供に撤去費用を渡して委任ですね。

 

・タワー保険

          年末は忘れずに保険金を納めています。数千円の掛け金です。

もし隣の家を壊しても保険金3億でなんとかなると思えば安心です。※自分の家は対象外です ^^;

 

 

 

 

おわり

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以上で当局のタワー建設記は終わりです。

 

昔は車や電車から結構タワーを見かけたものです。最近少なくなりましたね、閉局して撤去なんですね。

無線に興味を持ち始めた中学生の頃、タワーを見つけてはそのお宅におじゃました事も少なくありません。

今思えば突然の訪問なのに、皆さん必ず甘〜いコヒーお菓子を出して下さり、色んな話をしてくれました。

 

私の家にも散歩のついでに見に来られた方がおられましたが、年配の方でした。

青少年は「スマホ」だけで満足しているのでは困りますね。※私は携帯電話は持たない主義のヘンコオヤジですが()

 

 


最終更新日:平成三十年 九月八日


これらはMicrpsoft Word2007Symantec Visual Pageで作成しています。

ワードはリンク用画像でバグがあるようです。他にも不具合があるかもしれません。

※最近、漢数字(簡単な方)をなるべく使うようにしています。小さい頃はそれが普通だったんですが。

 

 

利用させて頂いている、レンタルサーバーのバーナーです
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